規格を無視した淡路島発の農業 FARM SEASIDE（ファームシーサイド）

弊社オフィスは360度田んぼに囲まれた場所に位置し、周辺はベテランの淡路島の農家の方達に囲まれています。

ある日、一人の農家の方から『うちの畑の一部を使って野菜育ててみんか？』と言っていただけ、農業を知るためにもまずは挑戦してみる事にしました。

農業を始める上で、形が綺麗で大きさが統一された"規格内"の見た目が良い野菜作りが基本です。その理由は、綺麗な野菜でなければ野菜の売り先が無いため。

弊社は自社で淡路島産規格外野菜を販売しているため、販売先を機にする必要はありません！つまり、"規格"を無視して、野菜がスクスクと好きな様に育つ、そんな農業を目指す事にしました。

といっても、我々は一切農業を知りません。そこでご近所の農家さんを師匠と仰ぎ、農業のイロハを一から学びながら、農業をスタートしてみる事にしました。

種や苗の買い方、肥料の種類や選別、追肥のタイミング等、日々近隣農家さんから農業を教えてもらいながら、多品種小ロットの農業プロジェクトを2024年スタートしました。

"規格を無視した農業"をコンセプトにしているため、収穫される淡路島産の野菜達は、形が綺麗でながったり、大きすぎる野菜、小さすぎる野菜、なかには表面に少し傷がついている野菜達ばかりです。

しかし我々FARM SEASIDE（ファームシーサイド）がそれぞれ数か月程かけて丹精込めて育てた野菜達を是非ご賞味下さい。