淡路島産新玉ねぎ解禁（2024年度）

今年2024年も淡路島産新玉ねぎが解禁されました！

日本全国で3番目の玉ねぎ生産量を誇る兵庫県。北海道、佐賀県に続く兵庫県の3つの県で玉ねぎ国内生産の約8割を占める程、兵庫県淡路島産の玉ねぎは特に西日本では有名な食材。

毎年春が近づくと淡路島産新玉ねぎは続々と収穫が始まり、通常の玉ねぎと比べ辛味が少なく、水分量が多いため人気が高いのですが、新玉ねぎは保存性が低いため今の時期しか食べられない一品です。そんな淡路島産新玉ねぎの中でも規格外と呼ばれる玉ねぎだけを農家から直接仕入れた新玉ねぎボックスをseaside grocery（シーサイドグロサリー）では2024年も発売開始！

About Awaji Seasonal Onions

淡路島産新玉ねぎの特徴

淡路島産新玉ねぎの種まき～収穫
玉ねぎで有名な兵庫県淡路島では、主に秋から冬にかけて玉ねぎの種をまき始め、春から初夏にかけて収穫します。普通の玉ねぎは常備野菜として人気がありますが、実は普通の玉ねぎは日持ちを良くするために乾燥させてから出荷する特徴があります。
新玉ねぎと通常の玉ねぎの違いとは？
普通の玉ねぎよりも早く収穫される新玉ねぎは乾燥させずに出荷されるためあまり日持ちせず、その分水分量が多くみずみずしく、柔らかい特徴があり、辛味が少ないためお子様でも食べやすい野菜です。※普通の玉ねぎと新玉ねぎでは栄養素に大きな違いはありません
淡路島産新玉ねぎの品種
淡路島では主に極早生（ごくわせ）や早生（わせ）と呼ばれる品種の新玉ねぎが春が近づくにつれ収穫されますが、新玉ねぎは日持ちしないためあまり多くの農家は作っていません。そのため収穫量に限界があり、日本全国のスーパー等ではあまり見かけない野菜になります。
新玉ねぎは生のまま食べるのがお勧め
よく玉ねぎの効能で耳にするのが血液サラサラ効果ですが、これは硫化アリルという成分が新陳代謝を盛んにしてくれるため血液がサラサラになる効果が期待出来ます。しかし硫化アリルは熱に弱いため新玉ねぎを生で食べる事でより効果が期待できる効能です。