自宅での規格外野菜の保存方法
野菜に合った保存方法とは?
野菜を購入した後、そのまま野菜全部を冷蔵庫に入れてしまう事も多いですが、それぞれの野菜に合った保存方法でより新鮮に保つことができ、より長い期間保存する事が出来ます。フードロスを減らすためにも、正しい野菜の保存方法を習慣づけてみませんか。
seaside grocery(シーサイドグロサリー)は、エコの観点から野菜や果物を個別包装しておりません。再利用が可能な新聞紙で包み、発送しておりますので、是非ご自宅で野菜や果物を保存する際に、新聞紙を再度ご利用いただけますと幸いです。(新聞紙は野菜や果物を自宅で保存する際に重宝します!)
野菜別自宅での保存方法
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淡路島産玉ねぎ
常温保存(or 冷蔵保存)
風通しが良く、日の当たらない場所での保存がお勧め。淡路島でよく見かける玉ねぎを吊るす保存方法が一番良いですが、自宅では一つ一つ新聞紙に包んでカゴや段ボールに入れておくと良いでしょう。
注意点:夏場、部屋の温度が上がる場合は冷蔵庫での保存がお勧め。
3月頃から出回る新玉は水分が多いため冷蔵庫での保存がお勧めです。 -
淡路島産ピーマン
冷蔵保存
よく洗った後、新聞紙で個別に包んでおき、ポリ袋等に入れ保存すると数週間保存が可能となります。
注意点:袋に入れる際に、袋の口を緩めに閉めておくのがポイント。ピーマンがしわしわになるのを防ぐことが出来ます。 -
ナス
冷蔵保存
周りの水気をふき取り、一本づつサランラップで包んでから保存袋へ入れて、野菜室での保存が良いでしょう。
注意点:ナスの適した保存温度は10℃前後と言われており、通常の冷蔵保存をしてしまうと低温障害を起こす可能性があります!そしてナスは水分を逃がさない保存が重要です。 -
淡路島産とうもろこし
冷蔵保存
新聞紙でとうもろこし全体を包み、ポリ袋へ入れて保存しましょう。
注意点:ひげ部分を上にして立てて保存しましょう。かつ、出来れば皮がついたままの状態での保存がお勧め(とうもろこしの水分を守ってくれます)。 -
淡路島産ブロッコリー
冷蔵保存
新聞紙でブロッコリー全体を包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存すると鮮度を保つことが出来ます。
注意点:可能であればブロッコリーを立てた状態で冷蔵庫へ入れておくのがお勧め。 -
淡路島産レタス
冷蔵保存
レタスの鮮度を保つには、水分を乾燥させない様に袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。もしくは新聞紙に包んで冷蔵庫で保存するとより長持ちします。
注意点:冷蔵庫で保存する際には芯の部分を必ず下にして保存して下さい。レタスは冷凍保存も出来ますが、シャキシャキした食感が失われてしまいますので、火を通すお料理であれば冷凍保存もお勧め。 -
さつまいも
常温保存(室温が20℃以下の場合)
一本ずつ新聞紙で包み、風通しが良い直射日光が当たらない場所で保存。
冷蔵保存(室温が20℃以上の場合)
一本ずつ新聞紙で包み、ポリ袋へ入れ(袋の口はゆるめに結ぶ)野菜室で保存。
注意点:さつまいもは20℃を超えると発芽する可能性があり、5℃以下になると低温障害の可能性があるため温度管理が重要です。 -
淡路島産じゃがいも
常温保存(or 冷蔵保存)
光が当たらない、風通しが良い場所での保管が原則。照明の光でさえ、芽が出てきたり、皮が変色してしまう可能性があります!新聞紙等に包んで袋に入れておくとベスト。
注意点:基本的には常温保存ですが、夏場は冷蔵庫の野菜室での保存がお勧め。袋に入れて保存する場合は、小さな穴をあけておくと風通しが良くなります。 -
淡路島産トマト
冷蔵保存
トマトを一つづつ新聞紙で包み、ポリ袋へ入れて野菜室へ入れておくのがお勧め。
注意点:トマトのヘタ部分は肉厚なため、ヘタ部分を下にして保存しておくと良いでしょう。 -
淡路島産にんじん
冷蔵保存
にんじんは袋に入っている事が多いですが、まずは袋から出して新聞紙で包み、袋に入れ、立てて保存すると長持ち度が大きく変わります。
注意点:にんじんは乾燥に弱く、土の中にいた状態に似た保存方法が重要。